ブレインアナリストで心理カウンセラー、婚活教育コーチそして、パソコン教室講師30年以上の寶藏顕治(ホウゾウケンジ)です。

私自身上司とのコミュニケーションがうまくいかず、二度の転職を経験した過去があります。当時は上司が悪いと思っていたのですが、振り返ってみると私が心を開いてなかったと思います。

幼少期の私はシャイな性格でした。父の転勤で、東京の幼稚園から西宮の幼稚園に移りました。関西弁の中に東京弁が混ざったので、仲間はずれにされました。私は攻撃してくる相手との会話を封印しました。

そして、父親は拳骨親父で突然私を殴りました。殴ったあとに理由を言うのです。「箸の持ち方が悪い」「お椀は手に持て」家族揃っての食事は苦痛でした。私は攻撃してくる相手との会話を封印しました。

人の話をしっかりと聞いて、協調性もあるけれど、攻撃的な相手は受け入れない。それが身に付いてしまって、上司のアドバイスも無意識のうちに攻撃として反応していたようです。上司が居ると言葉が浮かばない。何も言えない。そのようなトラウマを抱えていました。

このように自分の過去を振り返りトラウマを自分自身で見つける事は大切ですが、思い浮かばない方もおられます。

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あなたが無意識のうちに反応してしまっている「うまくいかない原因」を分析し、考え方を少し変えるだけで別人のようになった自分自身に気が付くでしょう。一人では現状を変えられなくても、私と一緒なら変えることができます。